2012年09月18日

映画『少年と自転車』

映画『少年と自転車』(原題:Le gamin au vélo)は、ダルデンヌ兄弟として知られるベルギー人のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督による映画作品。監督のお二人は、以前日本を訪問した時に、帰ってこない親を施設で待ち続ける子供の話を聞いて、それを基にして映画『少年と自転車』を制作したそうだ。

あらすじ: 児童相談所に預けられたまま12歳になろうとしていた少年シリル(トマス・ドレ)は、いつか父親を見つけて一緒に暮らしたいと願っていた。ある日、彼は美容院を営むサマンサ(セシル・ドゥ・フランス)と出会い、ごく自然に彼女と共に週末を過ごすようになる。二人は自転車に乗って街を走り回り、ようやくシリルの父親(ジェレミー・レニエ)を捜し出すが……。 (シネマトゥデイより

少年に罪はないのに養育放棄されている。救われて欲しいと観ていてずうっと思ってしまう。母親の姿はなく父が養育を放棄して少年は相談所に預けられたようだ。少年は12歳だが父親の愛を求める姿がとてもつらい。

ひょんなことから少年の週末里親となる美容師のサマンサ。とってもいい人。毅然として格好いいんだ。ダメダメな男が何人か出てくる中、女性の強さを見せてくれる。実は本当の母親なのではないかっていうくらい素晴らしい女性を演じている。

少年とサマンサの間にはいろいろとあったけれども、最後にはほんの少しの光が射したような場面で終わってくれたので少しばかり明るい気持ちで映画館を後にできた。

テアトル徳山にて観賞


少年と自転車 [DVD]
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By NOV at 2012年09月18日 17:44
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